2017年09月21日

Prophylactic Cranial Irradiation for Patients with Small-Cell Lung Cancer in Complete Remission

http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJM199908123410703#t=article
予防的全脳照射(PCI)はCR例(CRの判定には胸部単純X線撮影によるものも含まれていた)に限れば、3年脳転移再発率を58.6%から33.3%へと有意に低下させ,3年生存率を15.3%から20.7%へと有意に向上させる。ただ、

http://ascopubs.org/doi/full/10.1200/JCO.2015.62.5350
こういうのもある。3カ月時点で、定位放射線治療+全脳照射群において認知機能低下を示した患者の割合は、定位放射線治療群より高かった(92% 対 64%)。定位放射線治療+全脳照射群における短期記憶(30% 対 8%)や長期記憶(51% 対 20%)、言語コミュニケーション(19% 対 2%)の機能低下は定位放射線治療群より顕著であった。OSは差がない。

患者さんの希望に合わせた個別化医療が必要かも知れませんね。
posted by salinejapan at 21:48 | Comment(0) | 医学・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月13日

KMTR645 feat. ネコカミノカマタリ

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2017年08月23日

今後の一般内科医や総合内科専門医の医師像と適正配置

◆最近、専門医制度の変更に際して、様々な事が言われています。
http://www.naika.or.jp/nintei/seido/ishizo_top/ishizo_01/

◆総合内科医が沢山増えれば、総合内科医が見れる範囲は広いので、専門内科医の数は減らしてもいいのでは?
何かを一つの科を極める過程で、ある程度の総合性は出てくるので、その後でもいいのではないか?
総合内科を目指す人間だけが総合的に見れればよく、専門内科はその専門性を磨くことに力を注ぐべきでは?
医師の偏在が助長されるだけなのでは?
いえいえ、医局からの派遣があるから逆に大丈夫では?
・・・などなど、様々な立場からの様々な発言の枚挙に暇がない状況ですね。
https://epilogi.dr-10.com/articles/1474/

◆個人的な立場としては、「患者さんが不利益を被らないのであれば」制度はどうでもいい。どうでもいいけど、キャリア形成の際に、準備しないといけないことが変わってくるので、早く決めてくれ!というところ。です。その中で問題になるのが「内科医」の位置づけですね。いわゆる「総合内科」系の人は2種類に分かれていて、

@症候を聞き出し、それに対する治療を行う
口渇の患者>サラジェン処方>しばらくしたら間質性肺炎に>呼吸器内科コンサルト

A侵襲的手技を要しない鑑別治療は全てやる
口渇の患者>尿を取り尿糖やケトン体がないかを確かめ、採血して低カリウム血症や高カルシウム血症がないことを確かめる。ドライアイであることを問診で聞き出し、シェーグレン症候群を疑い採血を追加する。田舎で周りに眼科や耳鼻咽喉科がいない場合は自分でローズベンガル試験やガムテストはやる。その上で、シェーグレン症候群と診断をつけ、サラジェンを処方する。PBCや慢性甲状腺炎も疑って、生化学の採血も追加する。間質性肺炎が出現したときは0.5mg/kg/dayでステロイド治療を開始する。ステロイドの有害事象のコントロールも当然やる。

個人的には”内科”を冠するのなら、専門内科もすべての疾患でAのようなことが出来るようになるべきだと思っていますし、全然まだまだですが、いろんな科の勉強も続けていきたいと思っています。ただ、こういうアセスメントも、呼吸器内科に関わっている疾患だから出来るわけで、すべての疾患で出来るかというと自信がありません。一生かかっても出来ないかもしれません。これを総合内科専門医とするのなら育成にも、通常の専門内科医を育てる以上の時間がかかるのでしょう。

Aみたいな医師を初期診療全てに配置できれば、専門医は少なくっていいでしょう。しかし、育てるのにそこまで時間がかかる医師を初期診療が想定される病院に全て配置できるとは到底思えません。@であれば育てるのにそれほど時間はいらないと思いますが、その場合はそこからのコンサルトを受け止める厚い専門医層が欠かせないことが想定されます。

>また@の場合、大抵は地域医療に一家言持っていたり、ワクチン摂取などの社会的な視点を持っていたり、地域包括的に見ていたり、漢方薬に詳しかったり、何かしら"サブスペシャリティ"をお持ちのように思います。「家庭医」というとAまで出来る人も見かけられますが、ここでいう"サブスペシャリティ"とは、家庭医の先生が得意にされている分野かもしれません。

>また世間で、いわゆる「総合内科医」が語られるとき、@とAが混在して語られることが多いのが、混乱の元だと思います。他科の先生から「内科なんて誰でも出来るよねー」とか言われて悲しかったのですが、多分@みたいなことを考えていたんだと思います。

◆どういう医師をどのくらい育てるのか、患者視点も踏まえた上で、「臨床力のある医師の育成」、そして「臨床力のある医師」がその力を最大限発揮できるような制度や配置を考えていって貰いたいものです。
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2017年07月30日

Vincent van Gogh

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ファン・ゴッホの生まれた1853年は日本では黒船来航の年にあたります。開国した日本からは大量の美術品が外国に出て行くことになります・・・当時まだ安価だった浮世絵を集め、展覧会を開き、模写をし、肖像画の背景にも描き込みました・・・浮世絵と接することでさらに革新的な独自の絵画を生み出すようになります。後のファン・ゴッホ特有の画風、平坦で鮮やかな色面を使った画風は、浮世絵の研究を通じて生まれてきたものです。
http://gogh-japan.jp/point/point1.html

-500〜500頃:古典主義(ローマ・ギリシア)|弥生時代・卑弥呼・古墳時代
500〜1500頃:教父主義|古墳>飛鳥・白鳳>天平>平安(弘仁貞観・国風・院政期)>鎌倉>室町|
1500頃:ルネサンス|応仁の乱
1600頃:バロック|関が原の戦い
1700頃:ロココ|赤穂浪士
1750頃:新古典主義|解体新書
1800頃:ロマン主義|徳川家斉男子26人・女子27人を儲ける化政文化
1850頃:写実・印象主義|大塩平化八郎の乱
1880頃:ポスト印象派|明治十四年の政変後大隈重信早稲田を創設
それ以降:アールヌーヴォー>アール・デコ>世界恐慌/フォーヴィスム・表現主義・キュビスムなど
https://matome.naver.jp/odai/2136979650745507301
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2017年07月26日

Aufgang - Mizmar

エジプトなどの民族楽器ミズマーの独奏が異様な空気
posted by salinejapan at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする